ノンバンク事業とは
ノンバンクは銀行以外の金融機関のことで、銀行からの融資を資金として利用者に貸し出します。
ノンバンクとは預金等を受け入れないで与信業を営む会社をいいます。
信販会社、リース会社、クレジットカード会社、消費者金融専業会社などがあり、原則として貸金業規制法の適用を受けます。
ノンバンクは資金貸付業務を行う点では銀行と似ていますが、預金受入れ業務がありません。
ノンバンクから借り入れをする時には、銀行よりも高利となります。
米国では、金融機関以外の業態を「ノンバンク」と総称していますが、わが国では、
クレジットビジネスを営む企業のことをノンバンクと呼んでいます。
(米国では、わが国でいうところのノンバンクを、「ノンバンク・バンク」といいます)
ノンバンクの推移
ノンバンクは、不動産向け融資が膨らんだバブル時代に急増し、
銀行も系列ノンバンクを次々と設立しましたが、1990年に不動産向け融資が総量規制されてからは、
不良債権を抱えて経営を悪化、倒産するノンバンクが増えました。
ノンバンクからの借入については、現在厳しくなっている状況のようです。
ノンバンクが融資を行うためには、銀行から資金を調達しなければなりません。
銀行はノンバンクに対して、融資を抑制している傾向にあり、
また、ノンバンク自体もバブル崩壊により、
不良債権を抱えているのが現状です。したがって、ノンバンクは融資に対して消極的になっているようです。
一部のノンバンクによる、過剰貸付け、高金利、違法な取立てなどが社会問題化したこともあり、
我が国においてはノンバンクを否定的に捉える見方も一部に存在します。
一方で、ノンバンクの中には、独自に培ったリスク管理モデルを駆使し、借入申込みからごく短期間の審査で、
無担保にて貸出しを行い、業績を伸ばしているノンバンクも存在します。
ノンバンク新法
ノンバンク新法が成立、施行されました。正式には金融業者貸付業務社債発行法といいます。
この新法は、出資法の使途制限規定を見直し、ノンバンクに貸付業務のための
社債発行を解禁するという内容です。
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