コエンザイムQ10(CoQ10)補酵素と化粧品など
コエンザイムQ10(CoQ10)は抗酸化作用のある物質でビタミンEやビタミンCの中でも強力です。
コエンザイムQ10(CoQ10)はナス科の植物由来のビタミンQで、
アメリカでは常にサプリメントの売り上げトップ5に入るほど
人気の高いサプリメントです。
コエンザイムQ10(COQ10)はユビキノン、ユビデカレノンとも呼ばれ、
もともと人体に存在する補酵素で酵素の働きを助けます。
ダイエットや若返りに効果があり活性酸素の毒素からも守ってくれるというすごい成分です。
コエンザイムQ10(CoQ10)が含まれている食物は、
肉・イワシ・ブロッコリー・ほうれん草がありますが、
これはほんのわずかの量でしか含まれていないので一日の必要摂取量を
きっちり取れることはなかなか出来ません。
美容と健康のためには1日100mgのコエンザイムQ10を摂取したいと言われています。
しかしそれは、コエンザイムQ10含有量の最も多いイワシでも
1.6Kg(約20匹)にもなってしまうのです。
もともと人の体の中で作られるコエンザイムQ10は体内で酵素の働きを助ける補酵素ですが
加齢などが原因で作られる量は減っていきます。
(ほぼ20歳をピークに減少していくと言われています。)
コエンザイムQ10の効果効能は体内でエネルギー(筋肉を動かすエネルギー・心臓を動かすエネルギー・
内臓が正常に機能するエネルギーなど)を作り出す事に関わっています。
コエンザイムQ10は、私たち体の全ての細胞の中に存在している物質です。
なかでも、ミトコンドリアに多く含まれています。
臓器や筋肉が働くためにはエネルギーが必要になりますが、
エネルギーを生み出すもとになるのがATP(アデノシン三リン酸)という物質です。
血糖や脂肪酸からATPを生成するときに、コエンザイムQ10の効果効能が重要な役割として関わってきます。
この働きは、他の物質で代えることはできません。
エネルギー生産が低下すると内臓機能などが衰えて体調をくずしたり、
病気になったりしてしまいます。
50歳を過ぎてから心臓病にかかりやすいのはコエンザイムQ10が減っていること
関係していることがわかりました。
その他、コエンザイムQ10は細胞の代謝にも関わっていますから
肌の若返り効果もあります。
コエンザイムQ10はダイエットに効く
血流が良くなり、脚の動脈を広げて血の流れをよくすることで、
脚の水分代謝を良くし、むくみの解消、下半身の脂肪を燃焼させる
効果がコエンザイムQ10にあると言われています。
冷え性やむくみにお悩みの女性であれば血流が良くなる事で痩せやすい体を手に入れる事も期待できます。
ダイエットとしては脂肪(遊離脂肪酸)やブドウ糖をATPというエネルギーに変える
ミトコンドリアという細胞内組織の活動を活発にして効率よく
エネルギー変換するためにコエンザイムQ10は使われます。
つまりコエンザイムQ10の効果効能によってATPの生産のスピードを上げてやれば
次々とブドウ糖や脂肪がミトコンドリアに取り込まれ、
運動エネルギーや体温維持のためのエネルギー、細胞の新生のエネルギーなどで使われてしまうのです。
コエンザイムQ10の体内分泌が鈍っている人がコエンザイムQ10を摂ると
基礎代謝カロリーがUPすることがアメリカでの研究で判っています。
また、アメリカではコエンザイムQ10人気の一端は下半身痩せ効果によっています。
コエンザイムQ10の作り出す酵素の影響で下半身の動脈が太くなり
下半身への血流が上がることが判っています。
下半身が太ってしまい痩せられないのは肩で作られた脂肪燃焼リパーゼという
ホルモンが血流の悪い下半身まで届いていないからだという理論があり、
下半身への血流を上げるコエンザイムQ10やタウリン、EPAなどは
下半身痩せができるとして人気があります。
むくみやセルライトも下半身の血流が悪いために起こる
現象ですからコエンザイムQ10で効果を期待できます。
コエンザイムQ10は酵素を作ってお肌の新陳代謝をUP
コエンザイムQ10(補酵素Q10)は体内で分泌されビタミンB群と協働で
200種類以上の酵素を作るのを助けています。
酵素はマグネシウムを原料にして作られ体内に生化学反応を起こして様々なところで働いています。
体内のコエンザイムQ10の平均的な分泌量は20歳〜25歳を境に減少していきます。
50歳〜60歳で体内分泌量は半分以下に落ち加齢と共に更に減少します。
また体質的原因や食習慣、ストレスなどによって若い方でもコエンザイムQ10の分泌が少なくなることが判っており、
そうなるとスキンケアの問題に留まらず、ダイエットや疲労、生活習慣病などにも影響が出てくることも多いようです。
シミやシワ、乾燥肌などの皮膚の老化現象は、
紫外線などの影響により酸化した「過酸化脂質」が原因です。
コエンザイムQ10(CoQ10)には、この過酸化脂質をもとの物質に戻し、
さらにビタミンEとともに過酸化脂質の発生を抑えてくれる働きをするので、
続けて摂取する事により出来てしまった肌のシミやシワも消えるようです。
コエンザイムQ10は酵素を作る時に必要ですので十分な量を補給すれば
200種類を超える酵素が作られやすくなり、広い範囲で良い影響が期待できます。
例えば酵素は皮下の基底細胞で新陳代謝を活発にするため、結果としてお肌のターンオーバー
(皮膚細胞が生まれてから垢として皮膚から脱落するまでの期間、45日が理想とされています)
を正常化します。ターンオーバーが正常な場合、ヒアルロン酸の分泌が皮下で行われていれば
角質層がキチンと作られやすくなるのでお肌のキメが整うようになってきます。
スキンケアとしてコエンザイムQ10を使う場合は2つの方法があります。
皮膚から塗って角質層を通してお肌の基底細胞にコエンザイムQ10を届ける対症療法的な方法と、
経口摂取して体内からお肌の基底細胞にコエンザイムQ10を補給してやる根本的な方法です。
コエンザイムQ10は体内において200種類以上の酵素を作る重要な働きがありますので、
経口摂取によって体内全体にコエンザイムQ10を補給することをお勧めしたいのですが、
紫外線により発生する一重項酸素を抑制する効果や皮膚表面付近での
活性酸素抑制効果は非常に高い評価を得ていますので、スキンケアのために塗って対処する方法も
早めに結果を出すにはいいと思います。
以上のように十分な量のコエンザイムQ10を補給することでスキンケアに役立てることが出来るのです。
コエンザイムQ10の健康効果
コエンザイムQ10の健康効果には次のようなものが挙げられます。
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免疫機能の改善
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糖尿病、歯周病、心臓疾患予防
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抗ガン作用
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肌荒れ予防、老化防止、美肌促進
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高血圧予防
その他、悪玉コレステロールの酸化防止による動脈硬化の予防や、
喘息等の呼吸器疾患などで多数の有効例が報告されています。
冷え、むくみ、低血圧、体のだるさにも効果的です。
また、高脂血症薬にはコレステロール合成の初期反応を阻害する
働きがある為に、同じ反応から作られるコエンザイムQ10の生成を阻害する場合が考えられます。
そのために体内のコエンザイムQ10が不足し、疲れやすくなることが報告されています。
このような場合には医師に相談した上で
サプリメントでのコエンザイムQ10(ビタミンQ)の補給が望ましいかも知れません。
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