高濃度アガリクス茸とは
アガリクスは昼と夜の温度差が大きく、しかも湿度80%という独特の気候条件でのみ
成育する大変貴重なキノコで珍重されています。
アガリクスの原産地周辺の住民は、成人病にかかる率が低く長寿を誇っていました。
そこでアメリカペンシルバニア州立大学教授シンデン博士とランバート博士がその原因を追求し、
アガリクスを住民が普段食していることによるものであることをつきとめました。
一般的に「アガリクス茸」と呼ばれるものには約30種類あるとされています。
その中でも最近、医学的にも注目され、各機関で研究されている種類は
[学名:Agaricus blazei Murill(アガリクス・ブラゼイ・ムリル)]一種類だけです。
アガリクス茸にはβ−D−グルカン、α−D−グルカン、β−ガラクトグルカン、
核酸(RNA)、蛋白グルカン、キシログルカンの量が
他のキノコに比べ、豊富であるといわれています。
アガリクスが日本に持ち込まれたのが昭和40年代で、
昭和55年ごろから本格的に生理活性作用について研究がはじまり、日本薬理学会、日本癌学会総会、日本農芸化学会、
糖質シンポジウムなどでアガリクスの研究発表が順次行われ、有効成分と
その効果について次第に明らかになってきました。
ちなみに「アガリスク」ではなく「アガリクス」が正しい名称です。
アガリクス茸の効能効果
アガリクスの含有する多糖体はインターフェロンやインターロイキンの
生成を活性化して自然治癒力を高める効能があります。
アガリクス茸は「癌細胞を消滅または、その増殖を抑制」する間接的な効果が高いとされ、
サイトカインのインデューサー効果によるものと言われます。
アガリクスには、ガン細胞を直接抑える成分、ステロイド類が含まれています。
子実体(キノコ)のアセトン抽出物から6種類のステロイドが単離されています。
また、エルゴステロールから生合成されたと考えられる新しいステロイド類も
ガン細胞増殖抑制作用のあることがわかってきています。
また、アガリクスにはキチン質、ヘテロ多糖などに属する食物繊維を多く含んでおり、
腸管の中で発ガン性物質などを吸着して体外へ運び出してくれるようです。
アガリクスは抗腫瘍性として、
固型腫瘍sarcom180・エールリッヒ腹水ガン・S状結腸ガン・卵巣ガン・乳ガン・肺ガン・肝臓ガンに効用があるようです。
他に血糖降下作用、脱コレステロール作用、骨粗鬆症改善などが確認されています。
更にアガリクスは、ウイルスの細胞内進入を除去する防止力も高く、
新陳代謝を旺盛にし消化酵素と共に食品の消化を助けます。
アガリクス茸のアレルギーの発症を抑える抗アレルギー作用、
血圧降下作用や含有するメラニンたんぱく質の効用で
精液の生成・毛髪の生成・卵白生成にも効果が期待できるようです。
アガリクスは、副作用や習慣性はないと言われていましたが、
最近、下記のような報告がありましたのでご注意下さい。
即効性アガリクスの副作用など注意点
アガリクス茸の細胞壁がキチン質や高分子の多糖体で組成されており
非常に固く、そのまま食べても有効成分が消化吸収される率が低いと言われています。
アガリクス主成分の「β-(1-6)-Dグルカン」など、
多糖類のほとんどは繊維成分の構造糖として存在し、強固に結合しているため、
煎じて摂取した場合、有用成分と思われる多糖類は消化吸収されないまま体外に排出されてしまいます。
体内に吸収されることが出来るのは遊離した水溶性「β-(1-6)-Dグルカン」のみです。
乾燥アガリクス茸は品質規格がなく、価格が様々です。
生のアガリクスはキノコ自体の酵素によって
崩れてしまい保存がきかないようです。
アガリクス茸を長期間飲まれる事は、健康を害する恐れがある為、控えたほうがよいようです。
アガリクスを飲む場合、3ヶ月を目安に飲むのを一旦中止し、しばらく飲まない時期を作って
再度、必要なのかを検討されたほうがよいようです。
アガリクスの飲用による肝機能障害が報告されています。
カドミウムや臭素が高濃度に検出された製品があるようです。
健康食品として粗悪品が出回っている可能性があります。
「アガリクス服用による副作用で死亡者」とのマスコミ報道がありました。
(毎日、読売、ニュース番組等)
肺がん摘出手術後の60歳代の男性が、退院後アガリクスを20日間服用したところ、
劇症肝炎を発症し死亡したというもので、担当医がアガリクス服用によるアレルギーの可能性が高い
と厚生労働省に報告しました。
過去において厚生労働省にアガリクスが原因と疑われる被害例が2例報告されているようですが、
厚生労働省新開発食品保健対策室は上記の件も含め「アガリクスが原因と特定できない」
との見解を発表しています。
アガリクスではなく「アガリスク」として販売しているサイトが多く存在していますが、
販売業者としては全く信用できません。消費者はご注意ください。
アガリクス茸のガンに関する情報
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